◎型
左貫手構えより、左貫手を前に伸ばしながら、縦方向に回転させ、右拳を水月前に引く(A,B)。
右足底で左開掌をやや斜め上から払い落とす。さらに踏み込んで騎馬立ちになると同時に左開掌部へ右回し肘当て(C,D)。
立ち方はそのままに、右開掌部の手刀部を腰に、左開掌の甲を内側にして額の上に持ってくる(E〜G)。
|
1
祝
嶺
の
パ
ッ
サ
イ
の
形
と
分
解
|
◎分解
相手の構えた手を右足底でかけ落とす(’A〜’C)。そのまま踏み込んで後頭部に右回し肘宛てを打ち込む(’D)。さらに右手刀打ちで右後ろへかけ倒す。そして左中段突きでとどめをさす(’E〜’G−2)。 |