公式試合における、JKF公認自由形「三才」及び、他の玄制流自由形について

国内外全ての玄制流(武徳会及び他の玄制流)修行する方々へ

玄制流 型 『三才』が国内審判規定に正式に明記されたことをあらためて確認致します。

東京都や埼玉を初め、広く周知されているところもありますが、まだ周知されていない地域もあり、大会によっては審判が判定に戸惑う場合もありますが、下記書類(PDF)により平成17年(2005年)7月6日より全日本空手道連盟 審判規定 自由形リストに正式に明記されております。 

また、他のバッサイ(祝嶺の抜塞)、ワンカン(王冠)、コウソークンダイ(公相君(大))等も自由形として認められており、自由形にて問題なく選択できます。
※PDFをプリントし、会場へお持ちになっても結構です。
JKF覚書−三才(1)JKF覚書−三才(2)JKF覚書−三才(3)
JKF覚書−三才 英文(1)JKF覚書−三才 英文(2)JKF覚書−三才 英文(3)

公式試合及び公認段審査会等における型の呼称について。
『祝嶺のバッサイ』、『城間のチントウ』等、『〜の○○』と名称がついておりますが、公式試合及び、公認段審査等では『〜の○○』ははずし、バッサイ、チントウなどJKF指定形・自由形リストに掲載されている形名で呼称しなければなりませんので注意して下さい。

『祝嶺のバッサイ』→『バッサイ』
『城間のチントウ』→『チントウ』
『王冠』、『鷺牌』、『三才』、『公相君(大)、(小)』、『内範置』等はそのまま。

※玄制流の大会では今までどおりの呼称