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![]() ![]() ![]() わが家の食卓・必需品 「タヒチアンノニジュース」1瓶(1000ml)6250円。取り寄せ可。 |
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![]() ![]() 前列から、トースト1枚(さつまいもと黒胡麻のデニッシュ)・季節の果物(苺1パック)・バナナ1/2本(プレーンヨーグルト、蜂蜜)・タヒチアンノニジュース・ホットミルク・コーヒー(砂糖、ミルク)。献立はパンと季節の果物を除いて、1年365日変わらない。パンはデニッシュと食パンを1日置きに。食パンのトーストの場合は、マーマレードをつけていただく。 空手と聞いて、何を連想するだろうか。”瓦割り”というのが、おおかたのイメージではないか。 「確かに、瓦を何枚も積み重ねて手刀で割ったりしますが、それは修行の結果を試すひとつの手段に過ぎません。空手の技術と、力持ちとは違います」 と断じるのは、国際玄制流空手道連盟会長の土佐邦彦氏である。 剣道、柔道、弓道、空手道、合気道など日本古来の武術は数々あれど、世界で最も人気を得ているのは空手道だともいう。現在、世界に競技国168、空手人口は4000万人を越えるそうだ。 その人気の秘密は何か。 「神秘性と、高い精神性でしょう。つまり、空手の型は"動く禅"ともいわれるように、禅に通じるところがあります。根底に流れているのは、無我の境地ですから」 土佐氏は小学校入学と同時に、警察官だった父親から剣道、柔道の手ほどきを受ける。だが、空手に目覚めるのは、それよりかなり遅い。師となる祝嶺正献との出会いが一生を決めた。自衛隊時代、19歳の時である。この日を境に、空手修行に打ち込む。30歳の時には、空手一筋に生きることを決意。 以来40年。昭和51年から始まったNHK教育テレビのスポーツ教室では、「空手道」の構成と解説を担当。空手を通して、子供たちの人格形成にも尽力してきた。今も週4回は自宅道場での稽古、週2回は出稽古をこなす。 稽古が終わるのは、夜の9時半頃。従って、60歳を機に消化のいい粥や麺類にし、1日の食事の重点を昼食に切り替えた。畢竟、朝食は果物と乳製品で、軽くすませることになる。 健康法はこの食生活に加えて、「空手の型は全て左右対称にできているんです。しかも、頭のてっぺんから足の爪先まで使う。ゴルフなどより、よほど健康にいい」 というのが持論である。 運動合理性に基づいた空手道。その普及が使命である。 |